検索順位が上がらないサイトのための9のチェックポイント

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記事を公開しても順位が上がらない、、検索エンジンにページが認識されていない、、といった問題を抱えていませんか?

もしかしたら順位がつかない理由は、ページのタグ設定といった技術的な問題によるものが要因かもしれません。

本来であれば検索1位に表示される記事や被リンクがついているサイトも、テクニカルな部分において致命的なミスをしている場合は、絶対に上位表示されません。

せっかくユーザーのためになる良いコンテンツを作成したのに、単純な設定ミスで順位が上がらないなんて勿体ないですよね。。。

今回はSEOの技術的な9の問題のチェックポイントと解決方法について紹介します。

順位が上がらない理由1:robots.txtの設定

robots.txtにDisallowが記述されていると、クローラーをブロックするため検索結果に表示されません。

robots.txtとはGoogleのクローラーにアクセスを制御するファイルです。
そしてDisallowは、サイト、ディレクトリ、ページなどを指定してクローラーの巡回を制御するrobot.txtのコマンドです。

Googleはクローラーがページを巡回してインデックス処理(データベースに保存)をします。検索結果には、インデックスされたサイトのみが表示されます。

つまり、クローラーの巡回をブロックしてしまうと、ページがインデックスされないため検索結果に表示されません。

以下は、クローラーの巡回をブロックするコマンドです。

robots.txt ファイルで使用する URL ブロック コマンド

この事例は、開発者がサイトやページを公開する前に、検索結果に表示されないようにDisallowコマンドを記述して、公開時に消し忘れてしまっているサイトによくみられます。

ブログなどでは特別に設定しない限りは発生しません。

対処法:Disallow設定を削除・最適化

 

開発者に相談して、不要なDisallow設定を削除しましょう。

順位が上がらない理由2:metaタグにnoindex指定が入っている

サイトのhederタグにnoindexタグが記載されているページは検索結果に表示されません。

具体的には以下のタグです。

<meta name="robots" content="noindex">の記述例

noindexタグは、Googleへのインデックス登録を拒否することを意味します。

このタグも開発者がページ公開前に記述して、公開後に削除し忘れている場合によくみられるミスです。簡単な確認項目なので、ページ公開後は必ずソースを確認する癖をつめておきましょう。

対処法:noindexタグを削除

headerタグから直ちに削除しましょう

順位が上がらない理由3:URLが正規化されていない

いくつかのurlで同じページが表示できる場合、リンクの効果が分散してしまいます。

例えば、以下のURLを打ち込んで、同じページが表示される場合がこれに該当します。

複数のURLで同じページが表示されるパターン

対処法:サーチコンソールの設定と301リダイレクトを設定

 

  • wwwの有り無し設定をする
  • 正規URLに301リダイレクトを使用する

wwwの有り無し設定はSerch Consoleの使用するドメイン設定で簡単に行えます。

以下のように同じページに複数のドメインでアクセスできる場合には301リダイレクトを設定します。

  • http://ドメイン名.index.html
  • http://www.ドメイン名.index.html

301リダイレクトは.htaccessで設定します。

参考リンク:301リダイレクトとは〜htaccessを利用して転送を行う方法

ワードプレスの場合、プラグイン「Simple 301 Ridirects」をインストールして簡単に設定できます。

参考リンク:Simple 301 Redirectsプラグインの使い方

順位が上がらない理由4:動的URLやパラメーターが付与されるURLの正規化をしていない

動的にURLを生成するサイトや、URLの末尾にパラメータが付与されるサイトはリンク効果が分散されます。

以下のようなURLが該当します。

canonical設定をするURLリスト

対処法:rel=canonicalを設置

headerタグに正規化のURLをrel=canonical指定をします。

canonicalの指定方法

順位が上がらない理由5:見出しタグを画像にしている

見出しタグに画像を使用している場合、クローラーがキーワードを正確に認識できていません。

つまり、設定したターゲットキーワードが利いていないのです。

画像内に埋め込まれたテキストを正確に認識できないことはGoogleのゲイリーがツイッターで発言しています。

対処法:テキストに変更する

見出しタグに画像を使用している場合は、テキストに変更しましょう。

既存のデザインを崩したくない場合は、cssでテキストが画像の上にオーバーレイさせる形に変更して対応しましょう。

順位が上がらない理由6:永続的なサイト・ページの移動に対して302リダイレクトを設定している

301リダイレクトは永続的なページの移動、302リダイレクトは一時的なページの移動の際に利用します。

永続的なページの移動に対して302リダイレクトを設定すると、削除したページのリンクパワーを設定先のページへ十分に引き渡すことができません。

対処法:301リダイレクトに変更

永続的なリダイレクトは301に設定をします。

順位が上がらない理由7:リダイレクトの変わりにrefreshタグを使っている

refreshタグはリダイレクト設定と同じ挙動を実装できますが、もとのページの評価が引き継げません。

以下はrefreshタグの記述例です。

meta=refreshタグの記載例

出典:wikipedia

対処法:テキストに変更する

適切なリダイレクトを設定します。

  • 永続的なサイト・ページの移動:301リダイレクト
  • 一次的なサイト・ページの移動:302リダイレクト

順位が上がらない理由8:XMLサイトマップが無い

複雑でページ数の多いサイトは、XMLサイトマップを設置していないとクローラーが検出できないページが発生することがあります。

対処法:サイトマップを作成

サイトマップを作成

大きなサイトはサイトマップインデックスを作成

順位が上がらない理由9:ページの表示スピードが遅い

ページの表示スピードが遅いサイトは、Googleからの評価が下がります

今日では検索ランキングアルゴリズムに新しいシグナル、すなわちサイトのスピードを追加しました。

参照:ウェブマスター向けブログ(英文)

昨今ではスマホの利用者がPCを超え、通信速度の遅いモバイル端末からの検索体験を向上させる大きな要素としてページスピードは今もなお重視されています。

AMPPWAはページの表示スピードや電波の弱い場所での検索体験を向上させる取り組みのひとつで、いまもなおGoogleはページの表示スピードをいかに早くするかを念頭に置いていることがわかります。

対処法:ページの表示スピードをチェックしてボトルネックを回収

Googleが提供する、ページの表示スピードをチェックできるPageSpeed Insightsを利用して内部の改修箇所を洗い出して順次対応しましょう。

まとめ

開発段階やサイトを改修するタイミングで、サイト内部の仕様になんらかの不具合をおこしてしまい、順位が上昇しないといったことが発生します。

ページがインデックスされない、多くのコンテンツをリリースしているのに順位がまったく上がってこないようなサイトは、技術的な問題が発生している場合がありますので今回紹介したチェックポイントを見直してみましょう。

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