SEOとは?超初心者向けに基礎知識から対策方法までわかりやすく紹介!

突然ですが「SEO対策で順位が上がったら売上がもっと増えるのにな~」「でもよくわからないし、難しそうだしどうしよう」と考えていたりしませんか?

SEOの必要スキルは検索エンジンの理解をはじめ、HTMLの知識からサイトのUI/UXとシステム設計、ライティングなど多岐にわたり、非常に複雑で多面的です。

「私じゃ無理かも。。諦めよう。。。」と思った方、まだ早いです!w

なぜなら、月間PV数1000万を超えるサイト運営者や、月に100万円以上も稼いでいるアフィリエイターでもSEOを全て理解してる人は、ほんの一握りです。

つまり、冒頭に挙げたSEOに求められる知識や経験は、「必要スキル」であって「必須スキル」ではありません!

極論、業者に依頼しなくても誰でもできるってことです!!

自分がやるべき対策をしっかりと理解して、毎日コツコツと対策を積み上げていけばサイトのアクセス数は着実にアップしていきます。

<成長過程のサイトのアクセス推移>

SEO外成功してアクセスが急上昇したサイトのアナリティクス画像

SEO対策が成功しているサイトは、急上昇と緩やかな上昇を繰り返しながら成長していきます。

SEO成功への必須条件は絶対に抑えるべきポイントを理解して継続して対策を続けていく、これだけです。

SEOは専門家じゃなくても初心者でもできると書いたキャプチャ

ただ、インターネット業界は技術革新のスピードが速く、ネットの1年は他業界の10年に匹敵するほどです。

もちろんSEOも例もれず、5年前に「これやれば順位があがる!」と言われていた対策のなかには

  • 今では全く効果がない
  • ペナルティー対象(Googleのガイドライン違反による、順位低下や検索結果に運営サイトが表示されなくなる罰則処置)

となる対策方法もあります・・・!

頑張ってSEOの書籍を購入して実践してみても、情報が古く全く役に立たない…

なんてこともあります。

脅しにも聞こえる内容ですが、それだけトレンドの変化が激しい業界であることはSEOをはじめる前に知っておく必要があります。

ここで僕自身の話をすると、SEOの仕事に関わるようになって今年で7年目(2019年時点)になります。

前職である日突然、上場企業が運営するメディアのSEO責任者になり、社内に有識者がいなかったため独学でキャリアをスタートしました。

現在は転職をして、企業サイトのSEOコンサルやクライアントさんの新規サイトの企画・設計・運営業務に携わっています。

まったくの初心者のときに一番苦労したことは、陳腐化が早くノウハウが出回りにくいSEOの情報をキャッチアップと、キャリアの構築方法が見えなかったことでした。

※周りに聞ける人がいなかったんです。。。

そこで今回、これまで培ってきたSEOのノウハウを僕のように苦労している人たちに届けたいっ!と思い記事を作成しました。

記事は長くなってしまいましたが、読んでいただければSEOのアウトラインと、やるべきことが解る内容になっていると思います(たぶん!)

成功までの道のりを直線距離で駆け上がっていってください(^o^)/

さあ!それでは早速、あなたの記念すべきSEOの第一歩目を踏み出していきましょう!!

SEOとは

SEOとは「Search Engine Optimization(日本語訳:検索エンジン最適化)」の略で、検索エンジン上で行うWEBサイトへの集客手法のひとつです。

つまり、SEOの目的は「あなたが運営しているサイトにアクセスを集めること」です。

では、検索エンジンからのアクセスを増やすには、どのような手段があるのでしょうか?!

答えは、検索結果ページでの可視化性を向上させることです(/・ω・)/

とどのつまりは、運営サイトを「GoogleやYahoo!の検索結果ページで目立つようにさせようぜ!」ってことです。

WEBサイトへのアクセス数は、多くの人の目に留まるようになるほど増えるんです。

そして、SEOからのアプローチでサイトを目立たせる方法はいくつかあります。

まずは、スグに実践できる対策から、時間を必要とする方法まで紹介します。

SEOの方法:検索結果での可視化性を向上させてアクセスを集める手段

検索結果ページで運営サイトを目立たる方法は大きく3つあります。

1.多くのユーザーが観覧している場所にサイトを表示させる

看板と一緒で、人通りの多い場所に看板(サイト)を設置するほどサイトにアクセスは集まります。

例えば、あなたが経営するお店の看板を「渋谷のスクランブル交差点」と、「鳥取砂丘の真ん中」どちらに設置したほうが効果が高いと思いますか?

愚問ですね・・(/ω\)

答えは人通りの多い「渋谷のスクランブル交差点」ですよね!

サイトも同じように、人通りが多い場所に掲載できればアクセス数は必然的に増加します。

2.サイトを視覚的に目立つようにする

検索結果には以下の形式で、基本10ページが表示されます。

検索結果に表示されるスニペット例

表示される内容は、「タイトル」「URL」「記事の説明文」の組み合わせです。

対象ページにSEOの対策を実装することで、条件によっては表示される情報量を増やしたり「★」を出したるすることができるんです…!

リッチスニペット例

↑通常の表示と比べて目立つようになっていますよね?!

競合他社よりページが目立つようになればクリック数の増加が見込めます。

即効性のある対策で、その日のうちに表示がかわることもあります。

(いくつか方法と条件があるので後ほど紹介します)

3.運営サイトの掲載面を増やす

検索結果ページに運営サイトが複数表示させることができるんです。

掲載箇所が多ければ多いほど、ユーザーの目に触れてクリックしてもらえる機会が増えるって寸法です(*´ω`)

この3つの方法を実現するための具体的な手段について説明をします。

検索結果1ページ目の最上部(1位)に表示

検索エンジンの検索結果には基本10ページサイトが表示されます。

全ての人が検索結果を上から下まで見ているかと言ったら、そうではありません。

以下は、検索結果ページのヒートマップ(多くの人が見ている場所を赤色で表示するツール)です。

検索結果ページのヒートマップ画像

出典:Tech talk and my thoughts

ヒートマップのデータをみると、ページの上部ほどユーザーの視線が集まっていることがわかります(・_・D フムフム

一方で、ページの下に行けば行くほど、色は薄くなっていきます。

ヒートマップの結果から、検索結果を上から下まですべて見るユーザーは少なく、多くのユーザーが上部に表示されているページをクリック(下部のサイトは観覧していない)していることがわかります。

つまり、検索結果の上部と下部に表示されるのでは、ユーザーのアクセス数が全く違うんです・・・!

検索結果の掲載位置による可視化性

検索結果の順位を上げることを目的としたSEOを順位対策と呼び、最もオーソドックスな対策方法です。

※多くの人は「SEO=順位対策」と思っているのではないでしょうか。

狙ったキーワードの検索結果で運営サイトを上位に表示することができれば、非常に大きな売上インパクトが得られます!

(とんでもなく利益率が向上して、僕は会社でヒーローになれました)

この記事でも、順位対策の方法を中心に紹介します。

サムネイル(画像)を表示してページを目立たせる

検索キーワードによっては、以下のように画像が表示されることがあります。(スマホが特に多いです)

スマホ検索結果にサムネイルが表示されている例

※スマホで「化粧水 おすすめ」を検索すると確認できます。

サムネイルが表示されるとユーザーの視線を集めることができるため、クリック率(CTR)が上昇します(*´ω`)

ちなみにサムネイルに表示される画像は、検索エンジンがページ内の画像を自動で抽出しています。(ページの上部に設置されている画像が抽出されやすい傾向にあります)

運営サイトのサムネイルが表示されていない場合には、技術的なアプローチからサムネイルを表示を促すこともできます。

詳しくは、サムネイルの指定で設定方法が紹介されています。

ただしっ!たとえサムネイルが表示されても、検索結果の上位に運営サイトが表示されていない場合には、観覧ユーザーが少ないため多くのアクセスを集めるはできません。

※検索100位にサムネイル付きで表示されても誰も見る人がいないのでアクセスは増えませんよね。

強調スニペット(検索結果にコンテンツの一部が表示される)

検索結果の上部に、検索したキーワードの回答にあたる内容を表示するボックスを強調スニペットやフィーチャード・スニペットと呼びます。

強調スニペットの表示例

※「のび太 身長」で確認できます。

検索結果の最上部(1位のページより上)に表示されることから検索0位とも呼ばれます。

強調スニペットは、以下のような条件下にあてはまる場合に自動で表示されます。

  • 検索キーワードに端的かつ的確に答えたコンテンツ
  • 検索キーワードの答えが決まったもの(諸説ない)でシンプル
  • 検索結果1位~3位のページから抜粋

検索エンジンは、サクッと答えられる簡単な検索に対して強調スニペットを設置して、ページに遷移することなく検索結果で課題解決をすることが目的の機能となります(目的:検索エンジンのユーザー体験の質を向上)

仕組みについて詳しく知りたい人は、強調スニペットの仕組みをご覧ください。

どのような検索結果に強調スニペットが表示されているかというと、

「首相」で検索

強調スニペットで「安部晋三」と表示

首相で検索した場合の強調スニペットには安倍晋三が表示される

「東京 人口」で検索

「927.3万人」と表示

東京人口で検索した場合の強調スニペットには927.3万人が表示される

めちゃ便利ですね(*´ω`*)

強調スニペットに抜粋されたページは、文章の下にタイトルが表示されます。

強調スニペットに表示されるタイトルからアクセスが取れる

また、強調スニペットが表示されると、「運営サイトが検索結果に2つ表示される」=「サイトの掲載面が増加」してアクセスが増加します。

強調スニペットへサイトを表示させるには、検索結果3位以内&検索キーワードへの回答となる文章を300文字以内で簡潔にまとめたコンテンツをページに用意することが条件のひとつです。

また、強調スニペットで抜粋される情報は、文章以外にも表(table)や箇条書きリストから抜粋されるパターンもあります。

テーブル型

テーブル型の強調にペット

検索エンジンが、ページ内に設置されている相場表を自動で抜き出して表示しています。

強調スニペットに使われている相場表

出典:引越し侍

「〇〇比較」や「〇〇表」などの検索結果でよく見かける形式です。

リスト型(箇条書き)

手順や方法を番号付きの箇条書きリストで表示されます。

何かの「やり方」や「方法」などを検索しているキーワードに多く見られます。

リッチスニペット(検索結果の表示項目を増やす・目立たせる)

検索結果は通常「ページのタイトル」「ページURL」「ページの説明文(ディスクリプション)」を表示しており、これをスニペット(ページの断片情報)とよびます。

通常のスニペット表示

対象ページに構造化マークアップと呼ばれる要素をHTMLに加えると、スニペットに表示される情報を増やすことができます。

スニペット内容が通常より増えて豪華になることから、リッチスニペットと呼ばれています。

リッチスニペットの効果は、競合サイトよりサイトが目立つようになりクリック率の向上が図れます。

以下は、リッチスニペットの表示例です。

パンくずリスト(URLを日本語で表示)

通常のスニペットには、タイトルの下に緑の文字でURLが表示されます。

構造化マークアップのbreadcrumbsを記述すると、通常ローマ字で表示されるURLを、日本語に変えることができます。

性格には、ドメイントップは英語表記のままで、第二階層にあたるURLが日本語にかわります。

これにより対象ページがどのカテゴリに入っているページなのか視覚的に解るようになります。

詳しい実装方法についてはGoogleのパンくずリストを参照してください。

また、パンくずリストを構造化マークアップすると、検索エンジンにサイトの階層構造(どのようなページを保有しているサイトか)を正確に伝えるメリットが得られます。

レビュースニペット(口コミの総評点数を表示)

一つの商品・サービスに対しての口コミ総合得点が記載されたページを対象に構造化マークアップを実装すると、評価点数を検索結果に表示させることができます。

レビュースニペットの表示例

☆がオレンジ色で表示されるため、非常に可視化性があがりクリック率にも好影響を及ぼします。

詳しい実装方法についてはGoogleのレビュースニペットを参照してください。

サイトリンク(ページへのリンクテキストを複数表示)

こちらは構造化マークアップによるリッチスニペット化ではありませんが、ページの説明文(ディスクリプション)の下に、ページ内のコンテンツへ遷移できるリンクを表示せる方法があります。

タイトル文を読んでもクリックしないユーザーに対して、別角度からアクセスの誘因ができるメリットがあります。

サイトマップの表示方法は、当ページの上部にもあるように目次リンクを設置することです。

サイトリンクを表示させる他の目次リンク

<目次の仕様>

  1. ページ内の見出しテキスト(Hタグ)と目次内のリンクテキストを同じ文章にする
  2. 目次のリンクをクリックすると、該当する見出しへ遷移する

ワードプレスで運用しているサイトは無料のプラグイン(拡張機能)をインストールすれば簡単に実装できます。

ローカルパック

「渋谷 ランチ」や「富士山 キャンプ場」のように、地域に関連する検索結果には地図が表示され、それをローカルパックと呼びます。

渋谷ランチのローカルパック

ローカルパックには最大3つの店舗が表示されます。

画像やWEBサイトへのリンクもあわせて表示されるので、この3枠に表示されるとアクセスアップに繋がります。

表示象は、実際にその土地で運営している企業や店舗で、WEBの情報サイトなどは表示されません。

ローカルマップに自店舗を表示される対策はMEO(Map Engine Optimizationの略)と呼ばれ、通常のSEOとは異なる対策を必要とします。

店舗を表示するための基本手段は以下です。

ローカル検索結果では、主に関連性、距離、知名度といった要素を組み合わせて最適な検索結果が表示されます。たとえば、遠い場所にあるビジネスでも、Google のアルゴリズムに基づいて、近くのビジネスより検索内容に合致していると判断された場合は、上位に表示される場合があります。

Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する – Google マイビジネス ヘルプ

ローカルマップに店舗を掲載するために、まず必要なことはGoogleマイビジネス(無料)に登録することです。

そこから多くの口コミや店舗情報を充実していくことでローカルマップの順位改善を図ることができます。

検索結果での可視化性をあげる手段は様々

さて、これまでひとくちに検索結果ページで運営サイトの可視化性を高めるといっても様々な手段があることを紹介しました。

レビュースニペットやサイトリンクといったリッチスニペットはエンジニアやワードプレスのプラグインを利用すればすぐに対策できます。

一方で、どんなにページの表示形式が目立つようになったからといっても、検索結果の順位が低いと、そもそもユーザーの目につく機会が少ないためアクセスは集まりません。

結局のところ、検索結果の順位を上げなければ大きなインパクトは望めないんです。

なので、ここからの内容は「よしっ!これから順位対策をしていくぞっ!!」と思った人に向けたSEOの知っておくべき基礎知識・やるべき理由・対策方法を紹介します。

SEOのメリットとやるべき理由

インターネットの集客チャネルは多数存在しますが、なぜSEOをやるべきかについての説明です。

結論から先に話すと、SEOはネット集客のなかで最も利益率が高いからです。参考までに、私が過去携わっていたwebサービスのチャネル利益率を紹介します。

<チャネル別の利益率>

  • SEO:100%
  • リスティング広告:50%~70%
  • アフィリエイト広告:40%~60%
  • 純広告(出稿効率と費用対効果が悪いため取り組み中止)

SEOは広告ではなく、検索エンジンを利用しているユーザーがサイトへ自然に流入させる集客手法となるため出稿料など一切かかりません。つまり「無料」でサイトへのアクセスが集められることがSEOの特徴です。

一方でリスティング広告は、クリックの度(サイトへのアクセスが発生するごとに)費用が発生します。アフィリエイト広告は成果(リードの獲得や成約)する度に費用が発生します。

極論、SEOは人件費さえあれば自社・個人で対策ができます。つまり、元本をほぼ必要としないんです。

スタートアップ企業がSEOに注力して、売上(利益率も飛びぬけて良い)を大きくのばし上場した例は多くあります。

SEOの成功による上場例

SEOの成功で上場した最も有名な会社は、転職サイトを運営するリブセンスです。

SEOが大成功したことで2011年にマザーズ上場、その一年後の2012年には東証1部上場へ市場変更をしています。

当時の決算説明資料をみると当時の利益率は約50%(11,300百万)と、非常に高い割合です。

リブセンスがSEOで上場するまでの売上・利益の推移

SEOは、資本力が少ない個人や企業でも大きな成功を掴めるインターネットドリームを秘めているのです。

SEOのデメリット

収益性が抜群に高いSEOですがデメリットもあります。対策前にリスクを関係者が把握しておくことで、無駄に一喜一憂することがなくなり精神衛生上の負荷も少なくなるため是非インプットしておいてください。

<SEOのデメリット>

  • 成功する保証がない
  • 順位が上がるまでに数カ月以上の時間が掛かる

SEOのデメリットを一言でまとめると、成果が出ないことがあり、効果が現れるまでの時間を必要とします

これらの理由について詳しく説明します。

必ず成功する保証はない

SEOは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンにお金を支払って順位を上げることができません(/ω\)

これはGoogleのサイトにも検索順位を販売しないとハッキリ記載されています。

じゃあ、どうやって順位をあげるのか・・・?

Googleは検索ユーザーのニーズをスピーディーに解決することを目標にして20年以上もの間、検索エンジンのアルゴリズム改善に取り組んでいます。

Googleが検索上位に表示させたいページは、ユーザーが一番みたいコンテンツが掲載されたページです。

つまり、ユーザーがもとめているコンテンツ(ページ)を作成することがSEOの成功には必要不可欠です。

ユーザーに目を向けず、企業が発信したい情報を一方的に発信しているページでは絶対に順位は上がりません。

加えて、「古い情報」や「間違ったSEO対策の方法」を鵜呑みにしてしまい、意味のない対策を何年・何十年続けても効果は絶対にでません。

実際に5年以上前に流行っていた古いSEOをやり続けているサイト運営者やエンジニアも少なくなく、そんなのは全く意味がありません・・・!

間違ったSEO対策をしているweb担当者の例

効果が出るまでに時間が掛かる

SEOは、対策を実施して成果としての結果が現れるまでに時間が掛かります。

新規サイトの場合、効果が現れるまで少なくとも3か月、本格的に稼働させるまでには半年から1年以上の時間を必要とします。

理由は、サイトを成長させるために時間を必要とするからです。(後ほど詳しく説明します)

例えば、以下は弁護士系のサイトのアクセス推移ですが、リリース直後は0が続き、徐々に伸びていっていることがわかります。

新規サイトのアクセス推移

サイトと同じように、新規で公開したページも、順位が上がってくるまでに時間が掛かります。

以下は、新規ページのアクセス推移ですが、8カ月かけて徐々に伸びています。

新規ページのアクセス上昇推移

つまり、ページをリリースしたその日に「アクセスが全く発生しない!」と心配する必要はありません。

むしろそれが普通なんです!

効果を計測したいのであれば、右肩上がりに順位やアクセスが伸びているか?

「上昇トレンド」or「下降トレンド」or「ステイ」どの状況下にあるのかを確認するようにしましょう。

このようにSEOは、効果が上がるまで時間が掛かるため「今日・明日からすぐにアクセスを集めたい!」といった即時性を求めた集客には向いていません

SEOは、どっしりと腰を据えてサイトを構築し、永続的に無料で集客し続けてくれる中長期的にワークする集客チャネルなんです。

※ただしサイトが成長すると、公開した記事がすぐにランクインするようになります・・!

  • 今日、明日からスグに売り上げが欲しい場合にはリスティング広告
  • 中長期的な利益率の改善や無料の集客・ブランディングを図る場合はSEO

といった具合に、集客チャネルは目的に応じて使い分ける必要があることを覚えておいてください。

まあ、どんな広告にも一長一短があるってことですね。

続いては、SEOの超基本知識である順位の数え方について説明します。

順位の数え方

検索結果ページには「リスティング広告のエリア」と「SEOエリア」、ふたつが設けられています。

リスティング広告は、サイトのURLの前に「広告」と記載されているため簡単に見分けることができます。

<PC版・検索結果のリスティング広告>

PC版検索結果のリスティング広告表示例

<スマホ版・検索結果のリスティング広告>

スマホ版検索結果のリスティング広告表示例

また、リスティング広告は検索結果の上部と下部に設けられています。

検索結果におけるSEOサイトの表示領域

SEOの順位の数え方は、リスティング広告を除外してページの上から1位、2位、3位…と順番に数えます。

検索順位の数え方

検索結果のSEOエリアに表示されるサイト数は最大10サイトで、検索1ページ目には10位までのサイトが表示されます。

キーワードによっては、5サイトしか表示されない検索結果も存在します。

SEOは何位を目標にすべきなの?順位別のクリック率の差

  • 順位対策で目指すべき順位は、検索結果1ページ目の表示?
  • それとも1位?
  • 2位じゃダメなんでしょうか?

答えはずばり順位対策では基本的に1位を目指すべきなんです!

なぜならば、検索順位が高いほどサイトがクリックされる確率が高くなるからです。

※クリックされる確率のことCTR(クリックスルーレート)と呼びます

まぁ、言われてみたら当たり前のことですよね。

普段、自分がしている検索行動を振り返ってみても、上位サイトから順番にクリックしていませんか?

それが調査結果として具体的な数字として公開されています。

順位別のクリック率

参照:https://www.internetmarketingninjas.com/

順位別のCTRが示す通り、1位のサイトがダントツでクリックされています。

具体的なイメージが付きやすいように仮に1,000回検索結果が表示された場合のクリック数は以下になります。

  • 1位:211アクセス
  • 2位:105アクセス
  • 3位:76アクセス
  • 4位:46アクセス
  • 5位:34アクセス
  • 6位:26アクセス
  • 7位:27アクセス
  • 8位:17アクセス
  • 9位:17アクセス
  • 10位:16アクセス

1位と2位のアクセス数は2倍の差があり、1位をとる意義はおわかりいただけたでしょう。

8位以下はクリック率が1%台になるため、アクセスの期待は非常に低いです。

全てのキーワードで1位を獲得するのは非常に難しいですが、自社商材やアフィリエイト商材の売り上げがあがりやすいキーワードの順位は1位を目標に取り組むべきです。

順位以外にもキーワード検索ボリュームも大切

非Web系の方と話をすると、たまにこんな会話になったりします。

先方:うちのサイトは1位に表示されているからSEOは出来ています。

:おお~、すごいですね!

先方:でもサイトのアクセス数は全くないんですけどね~

:え、そのキーワードの検索ボリュームってご存知ですか?

先方:ん、なにそれ??

:ネット上で検索されているキーワードの回数のことです。

先方:そんなこと調べられるんですね!

:貴社のサイトが1位に表示されているキーワードの検索ボリュームを調べたのですが、だれも検索していませんでした。残念ですが誰も検索していないキーワードで1位でもアクセスは発生しません。

この会話のように、どんなキーワードでも上位に表示されればOKというわけではありません。

世の中の人が検索していないキーワードで、1位になっても意味がありません。

検索結果1位のサイトの平均クリック率は21%と先ほど紹介しました。しかし検索している人が0の場合は、

検索結果が表示される回数:0回×1位のクリック率:21%=0アクセス

まあ、サイトにアクセスが発生しないのは当然の結果ですよね。。

ネットで検索されているキーワードは数千万種類にも及びますが、キーワードによって検索されている回数は違います。

<上位表示により発生するアクセス数>

検索回数が多いキーワード > 検索回数が少ないキーワード

順位対策を始める前には、目標とするキーワードが月にどの程度検索されているか調査をします。

ちなみに、キーワードが月に検索される回数のことを月間検索ボリュームと呼びます。

<キーワード別の月間検索ボリューム例>

  • 生姜焼き レシピ:111,000回/月
  • 彼女の作り方:6,600回/月
  • 出なくなった ボールペン:1,800回/月
  • 和室 イメチェン:10回/月

スマホが普及して幅広い年齢・性別の人たちが検索するようになり、様々なキーワードで検索されています。

ちなみに例題に挙げた「和室 イメチェン」は月に10回しか検索されていませんが、「和室 リフォーム」の月間検索ボリュームは2,900回です。

似たような意味でもキーワードが変わるだけで検索ボリュームも大きく変化する場合があります。

検索結果から運営サイトへの流入数を多く集めたいのであれば

  • 検索ボリュームが多いキーワードで上位表示
  • 多くのキーワード(検索ボリュームが低くてもOK)で上位表示

このどちらか、あるいは両方を達成する必要があります。

余談ですが、検索ボリュームを知らないがために悪質なSEOコンサル会社に無駄な料金を数年間払い続けていた例もあります。

依頼者が月間検索ボリュームの存在を知らないことを逆手にとり、検索ボリュームが0(つまり誰も検索していない)のキーワードで1位を取得し、それを成果として報告。(月間検索ボリューム0のキーワードは簡単に1位表示ができます)

依頼者は運営サイトが1位に表示されていることに満足して、数年間にわたりSEO対策費用を支払い。(もちろんアクセスは発生していませんでした)

すこし脱線してしまいましたが、順位対策に取り組むうえでキーワードの月間検索ボリュームは必ず把握しておくべき要素ということです。

月間検索ボリュームの調べ方

キーワードの月間検索ボリュームはGoogle広告キーワードプランナーで調べることができます。

Google広告とは、Googleのリスティング広告への出稿を設定・管理するツールです。

リスティング広告を出稿する前に、キーワードの月間検索ボリュームやクリック単価など無料で調べることができるツールが用意されており、それがキーワードプランナーです。

Googleキーワードプランナーの画像

調べたいキーワードを入力すると以下のように月間検索ボリュームが確認できます。

キーワードプランナーで月間検索ボリュームを調べた結果画面

SEOの月間検索ボリュームは平均40,500回であることが簡単にわかります。

ちなみにキーワードプランナーで表示される月間検索ボリュームは、Googleの検索エンジンで月に検索された回数です。

検索エンジンはGoogleのほかにもYahoo!Bingなど複数あります。

全ての検索エンジンで検索されている回数を知りたい場合には、日本国内の検索エンジンシェア率を参考にすると概算値が算出できます。

<2019年の検索エンジンシェア>

検索エンジンのシェア率

キャプチャ:Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

StatCounter Global Statsでシェア率を確認すると、Googleのシェア率は75%、その他の検索エンジンが残りの25%です。

キーワードプランナーで表示された検索ボリュームに対して0.75%割り戻してあげることで、全ての検索エンジンで1か月の間に検索されている想定回数が計算できます。

キーワードプランナーの検索回数÷0.75=すべての検索エンジンでの検索回数

検索ボリュームを調べられるキーワードプランナーですが、利用するにはアカウント登録が必要です。

また、リスティング広告を出稿していないと正確な検索ボリュームの数値が表示されない仕様になっています。。。

登録方法は【2019版】キーワードプランナーの登録方法|無料で使うGoogle広告 – Web活用術を参考にしてください。

「アカウント登録なんて面倒だ!」「リスティングに出稿しないから正確な数値が見れない。。」という人は、無料&会員登録なしで使えるNEILPATELがおすすめです。

使い方は簡単!

まず、NEILPATELにアクセスする

次に入力ボックスに以下を入力&クリックします。

  1. 調べたいキーワードを入力
  2. 言語をJapaneseに変更
  3. SERCHボタンをクリック

調べたいキーワードを入力して、対象地域をjapaneseを選択

次の画面に進んだら、画面左側にあるナビゲーションボタンの「Keywoed Ideas」をクリックします。

表示された画面の「VOL」列に月間検索ボリュームが表示されます。

NEILPATELの欠点としては、動きが遅い&たまに検索ボリュームが表示されないキーワードもありますが、それを差し置いても便利なツールです。

また、NEILPATELでは調査したキーワードと関連性の高いKWDもあわせて表示されます。

これを利用することで、新しいキーワードを発見することもできます。

さあ!これで順位対策を始めるにあたり目標とするキーワードの月間検索ボリュームが調べられるようになりました!!

SEOを全く知らない初心者の状態からこの記事を読み始めた頃と比べると、非常に大きな進歩です(∩´∀`)∩

しかし、これだけではまだ目標キーワードを決めるための調査は終わっていません。

キーワードには大きく

  • 比較的簡単に上位表示できるキーワード
  • 競合性が高く、順位が上がりにくいキーワード

の2つが存在します。

キーワードの調査で「月間検索ボリュームが高いからこれを狙おう!」と対策をはじめても、競合性が高いキーワードだとなかなか上位に表示されないどころか検索結果100位にもランクインしません・・・

競合性が高いほど、SEO対策にかかる時間を必要とします。

誤解を恐れずにハッキリ述べると、この記事を読んでいる人が初めに順位対策をすべきキーワードではありせん!

つまり避けるべきキーワード、もしくは中長期的な目標とするべきキーワードです。

そこで次は、キーワードの競合性を見分けるポイントについて説明します。

キーワードの競合性(順位の上がりやすさ)

キーワードの競合性をざっくり説明すると、多くのサイトが順位対策をしているキーワードほど高くなります。

また、SEOに強いサイトが検索結果に表示されている場合、競合を抜くにはそれ以上の対策を必要とするため難易度は高くなります。

学校に例えるとこんな感じです。

学校で一番かわいい「みなみちゃん」。

当然、狙っている男子生徒も多く、みんながアプローチをかけているので競争率が高くなります。(みなみちゃん=競合性の高いKWD)

狙っている男子の中には、野球部エースの上杉和也(SEOに強いサイト)をはじめとしたイケメンたちが多く存在し、南ちゃん自身もイケメンたちを良いな♡と思っている状況。

※あなたのスペックは、今後磨けばイケメンに部類されるようになるけど今は目立たない一般生徒。

今の状態では「みなみちゃん」を彼女にするのは難しいですよね?w

一方で、クラスのなかであまり可愛くない女の子なら競争率も低く、あの手この手でアプローチをかけたら付き合ってくれるかもしれません(〃▽〃)ポッ

SEOでは、理想の女の子と付き合うために、その他の女の子と沢山付き合う(様々なKWDで上位表示)ことで、あなた自身がイケメンになっていくのです(SEOに強いサイトに成長する)。

はじめから「みなみちゃん」に告白してフラれないために、競合性の高いキーワードを判断する簡単な方法を紹介します。

<競合性が高いキーワードの特徴>

  • 検索ボリュームが大きいキーワード
  • 売上に直結したキーワード
  • 大規模サイトが検索上位を占めている

この3つの要素、言われてみればそうだよなぁ~と感じる人はスジが良いです(`・ω・´)b

それでは、それぞれの内容について触れていきます。

検索ボリュームが大きいキーワードほど競合性が高い

検索ボリュームが大きいキーワード(これをビッグキーワードと呼びます)で上位表示されると、多くのアクセスを獲得することができます。

<ビッグキーワードの特徴>

  • 1文字もしくは2文字のかけあわせKWD(例;引越し、引っ越し 見積もり など)
  • 月間検索ボリューム1万以上

また、サイトへのアクセス数は多ければ多いほど媒体としての価値は上昇します。

看板と一緒で、人通りの多い渋谷のスクランブル交差点と鳥取砂丘どちらに設置したほうが多くの人に触れるか?

アクセスの多いサイトは、広告の掲載料金やアドセンス収入が高くなります。

アドセンスとは運営サイトに自動で広告が表示され、広告がクリックされるたびに収益が得られる広告です。

つまり、ビッグキーワードとは売上インパクトが大きなキーワードなのです。

「そんな美味しいキーワードの上位表示を狙わない手はないですよね?!」

まさにその通りで、多くのサイトがビッグキーワードでの上位表示を目指して対策をしています。つまり競争率が高くなっているのです・・・!

これは単に「ビッグキーワードを狙うな!」と警告しているのではなく、上位表示するには競合サイトと争うだけの力を蓄える必要があるのです。

ビッグキーワード以外のスモールキーワード(2~4単語の掛け合わせで検索ボリュームが少ない)で上位表示されるキーワード数を増やしていくことでサイトを成長させることができます。

要するに、上位表示できているキーワード数が「無い」or「少ない」状態でビッグキーワードを狙っても上位表示はできないってことです。

売上に直結したキーワード

自社の商品や、アフィリエイト商材に対して購買意欲が高い(いますぐ客)ユーザーが検索しているキーワードは競合性が高くなります。

例えばアナタが「中古車の一括査定サイト」を運営する企業、もしくはアフィリエイトサイトを運営していたとします。

以下の2つのキーワードのうち、どちらのキーワードのほうが「一括査定サイト」を利用する意欲が高いと思いますか?

  • 中古車 査定
  • 中古車 相場

答えは「中古車 査定」です。

「中古車 査定」は中古車の査定したいユーザーが検索しているキーワードです。

そのためサイトにアクセスした多くの人が一括査定の依頼をします。

一方で「中古車 相場」は、中古車の買い取り相場を知ってから査定の依頼をするか判断したい「もうすぐ客」と「まだまだ客」や、これから中古車を買おうか検討している人が相場を検索しています。

この2つのキーワードを比べると当然、車を査定に出したい人が多い「中古車 査定」のほうが、CVR(一括査定サイトの利用率)は高くなります(*´Д`)ハアハア

競合サイトの運営者たちは、売上に直結するキーワードでの上位表示を目指しているため競合性は高くなります。

つまり、月間検索ボリュームが低くても「今すぐ客」が検索しているキーワードはCVRが高いため順位があがりにくいキーワードになります。

大規模サイトが上位に表示されている場合は抜くことが難しい

楽天、amazon、価格.comなどの大規模サイトって「何となくSEOに強そう」みたいなイメージってありますよね?

その認識「正解」です(`・ω・´)b

大雑把に説明すると、ページ数の多いドメイン(サイト)ほどSEOの力が強くなります。(=順位が上がりやすい)

※ドメイン自体のSEOの力をドメインパワーと呼びます。ドメインパワーはサイトごとに異なります。

ドメインパワーのイメージ「ページ数が多いサイトほど強くなる傾向にある」

仮に、全く同じ記事をドメインパワーが異なる2つのサイトで公開した場合、ドメインパワーが強いサイトで公開したページのほうが、ドメインパワーの低いサイトより上位に表示されます。

※ドラゴンボールの「梧空」と「クリリン」

2人とも「かめはめ波」は打てますが、梧空の「かめはめ波」のほうが強いですよね ( *゚ロ゚)ハ ⊂☆==≡≡≡)))☆

クリリンより梧空のほうが戦闘力(ドメインパワー)が高いので、おなじ「かめはめ波(記事)」でも威力が高く(順位が高く)なるイメージと同じです。

ドメインパワーは、ページ数の多いサイトほど高くなる傾向にありますが、大量にページを増やしただけではドメインパワーは強くなりません・・・!

ドメインパワーを高くするためには、ページの質と量を担保した状態にする必要があるのです。

<ページの質とは>

  • 順位対策をしたいキーワードと関連したトピックの記事のこと=記事の性質が似た記事
  • 検索結果で上位表示(アクセスが発生)されてる=検索エンジンは品質が高い記事を上位に表示する

<ページの量>

  • サイトのページ数が多い

つまり、

  1. 関連するトピックの記事を作成
  2. 公開した記事が順位を獲得(アクセス発生)

この「性質」と「品質」の高い記事作成を続けていくとページ数が増えて、ドメインパワーは強くなっていきます。

例えば、「肌荒れ」で1位には資生堂が運営するwatashi+が表示されています。

「肌荒れ」で検索1位のサイトキャプチャ

キャプチャ:https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008660/

watashi+は、スキンケア関連の記事を多く公開していて、各記事で高順位を獲得しています。

<watashi+の順位獲得KWD>

  • 肌にいい食べ物:2位
  • ニキビ肌 改善:2位
  • 花粉症 肌荒れ:2位
  • ニキビ:5位
  • 毛穴 黒ずみ:1位
  • 鼻 角栓:2位

スキンケアの肌に関する記事を多く公開することで記事の「性質」、公開した記事が上位表示されることで「品質」の両面を獲得し、多くのページをリリースすることで「量」が担保されています。

watashi+のように記事を増やしていくとドメインパワーが上昇します。

ただし、ドメインパワーが高いからといっても性質の異なる記事の場合には、ドメインパワーの恩恵を受けることはできません。

具体的には、watashi+で「日本国内の人口推移と雇用統計」のような記事をリリースしても、サイト内に同じような記事が存在しないため順位獲得はできません。

ドメインパワーが高くても、性質の異なるコンテンツをリリースしたら思うような順位は獲得できないのです。

専門書や実用書と同じように特定の分野について紹介した記事を多く保有し、それらのページが上位表示されているサイトを構築するとドメインパワーを高くすることができます。

※注意しなければならないのは、検索順位が低い&アクセスの発生しないゴミページを大量に作らないこと。ゴミページをどれだけサイトに保有してもドメインパワーが上がりません。

内容が薄く、アクセスも発生しないゴミページが不要な理由も、本と同じ考え方です。

世の中で「良書」と呼ばれている書籍は、ほぼ全てのページに渡って有益な情報が書かれています。

一方で「悪書」は、文章が稚拙で呼んでも為にならないページばかりです。

サイトにおけるゴミページの保有率が高くなると「悪書」として検索エンジンに判断されてドメインパワーが低くなってしまうのです。

まとめると、「ユーザーの為になるページを多く保有しているサイト」=「良書」と検索アルゴリズムが判断を下しドメインパワーが高くなる一方で、ゴミページを多く保有しているサイト=「悪書」として判断されてドメインパワーは低くなります。

サクッとツールでキーワードの競合性を確認する方法

ここまでキーワードの競合性について説明しましたが、わかったような、わからないような、いまいちピンときてない方もいるのではないでしょうか?

そんな時は、ツールで確認するのもひとつの手です(`・ω・´)b

競合性を調査するツールはいくつかありますが、先ほど検索ボリュームのチェックツールとして紹介したNEILPATELで確認できます。

検索ボリュームの調査結果画像の、緑の枠で囲んだ列の数値が競合性を表しています。

キーワードの競合性を調べた結果

競合性は数値が高くなるほど上がります。

新規サイトやSEOをはじめて取り組むサイトは、競合性スコア20以下のキーワードは比較的簡単に上位表示ができるため狙い目です。

これからSEOをはじめていくサイトの場合は、競合性の低いキーワードを対象にしたページを作成して、順位獲得を繰り返す動きをしてください。

そうすることで徐々にアクセスが発生する質の高い記事がサイトに蓄積されてドメインパワーが高くなり、いずれビッグキーワードでも上位表示が狙えるサイトに成長させることができます(∩´∀`)∩

ここまでが順位対策するためのキーワードを選定する方法です。

検索エンジンが上位表示したいページ

検索エンジンであるGoogleが「どんなサイトを上位に表示しているのか?」これが分からなければSEO(検索エンジン最適化)はできません。

Googleが創業当時から変わらず目的としていることは、先ほども紹介しましたがユーザーの検索ニーズをスピーディーに解決することです。

続いては、ユーザーニーズをスピーディーに解決できるコンテンツ作りの考え方を紹介します。

検索エンジンが評価するユーザーに役立つページ

多くのユーザーは「知りたい・買いたい・行きたい・やりたい」といった目的を持って検索しています。

検索結果には、ユーザーの目的を満たすことのできるページが検索上位に表示されています。

例えば、以下のキーワードに対してのユーザーニーズは何でしょう?

  • クールタオル 通販
  • ネクタイ 結び方

「クールタオル 通販」のユーザーニーズ

このキーワードはクールタオルを通販で買いたい人が検索しています。

つまり、ユーザーの目的はクールタオルをECサイトで購入することなので、検索結果の大半はECサイトです。

「クールタオル 通販」の検索結果には、ユーザーがスグに商品が飼えるようにECサイトが表示されていることを説明したキャプチャ画像

ECサイトの他には、商品の金額を「比較・安く買いたい」検索目的を持っているユーザーに対応する形で比較サイト(価格.com)が表示されています。

Googleは買いたい目的を叶えるために最適なページはECサイトと捉えていることがわかります。

「ネクタイ 結び方」のユーザーニーズ

ネクタイの結び方を検索している人は、言葉通りネクタイの結び方を調べている人が検索しているキーワードです。

ページを観覧する読者はどんなコンテンツを見たいと思いますか?

答えは、「ネクタイの結び方の種類」と「手順を画像と動画」で紹介したコンテンツです。

「ネクタイ 結び方」DOクエリに対応した最適なコンテンツは画像と動画であるキャプチャ

Googleは、ネクタイの結び方は、文字で紹介されても分かりにくいため、画像と動画で紹介するページをユーザーの検索課題をスピーディーに解決できるコンテンツと判断しています。

このように、Googleは検索キーワードごとにユーザーが求めるコンテンツを判断して、最も役に立つページを検索結果にひょじしているのです。

SEO対策の基本

SEOの基本は、先ほどの検索エンジンに評価されるページでも紹介しましたが大事なことなのでもう一度伝えます。

<SEOの基本であり最も効果の高い対策方法>

検索キーワードにあわせてユーザー(読者)が求めている・もしくは答えとなる高品質なコンテンツを作成すること

ユーザーに価値のある有益な情報を届けるという意味では、コンテンツマーケティングと同義です。

SEO専門家が行うテクニカルな様々な対策手法もありますが、それよりも高品質なコンテンツを作成することこそ一番効果ががあります。

<SEO対策の効果>

高品質コンテンツの作成>テクニカルな対策

高品質なコンテンツを作成する手順は以下の3つです。

  1. 上位表示したいターゲットKWD決める
  2. ユーザーが何のために検索目的を把握する
  3. ユーザーに最も役立つ・答えとなるコンテンツを作成する

この作業を丁寧にコツコツ続けていけば成果はあとから自然についてきます。

記事プランニング時の注意点と落とし穴

価値のあるコンテンツ作成がSEO成功への近道ですが注意点が2つあります。

  • ユーザーへ一方的に自分の主張を伝える
  • コンテンツの評価は機械的に行っている

ユーザーの為になるコンテンツを作っているのに順位が上がらない人は、上記のどちらかに当てはまっている場合が多くあります。

一方的に自分の主張を伝えたコンテンツ

まず1つ目は、ユーザー目線にたったコンテンツと言いながらも、実際には「自分の伝えたいことを記事にしてしまう」ことです。

これが一番やりがちな失敗で、指摘されてもなかなか気付けない人もいます。

作りてよがりなコンテンツにならないように、以下に注意してプランニングしましょう。

  • 売るためだけのコンテンツになっていないか?
  • ユーザーが意思決定できる要素は何か?
  • ユーザーが求めている答えを捉えているか?
  • ユーザーが最も求めているコンテンツ(答え)はページの上部にあるか?
  • 訪問ユーザーの最大公約数にあたるニーズに対応しているか?
  • ユーザーが情報を他のサイトを調べる手間が削減できるコンテンツになっているか?

ユーザーにとって利便性の高いコンテンツとは、知りたい情報にすぐにたどり靴事ができ、その先に検索するであろう情報をわかりやすくまとめたものです。

ユーザー目線もしくは、想定ペルソナが人に教えてくなったり、大満足してブックマークしたくなるようなページ作りを心掛けましょう。

検索エンジンが理解しやすいコンテンツをつくる

ページの評価と順位の決定はアルゴリズムが機械的に処理しています。

人間が閲覧すると最高評価のコンテンツでも、検索エンジンがコンテンツの素晴らしさを理解できなければ正統な評価が得らえません。

つまり、人間の評価と検索エンジンの評価にギャップが生じているのです。

評価のギャップを生まないための方法は大きく2つあります。

  • 文章の作成方法
  • 最適なマークアップ

以下にてそれぞれの内容について説明します。

日本語の文法に沿った文章を作成する

日本語特有の主語がない文章や、文法で誤っていると検索エンジンは内容を100%理解することができません。

つまりここで人間と機械のギャップが生じます。

また、「あれ・これ」といった代名詞や「こんな・あんな」など形容動詞、「この・その」など連体詞は話の流れから内容を理解する必要があり、こちらも検索エンジンに人間ほどの理解力は無いため使用は極力控えましょう。

意識すべきは、主語と述語の関係をしっかりと守った文章です。

※文法さえ意識するのであって、文体はフランクな話し言葉でも問題ありません。

最適なマークアップの実装

Webサイトはマークアップ言語であるHTMLをベースに構築されています。

HTMLには、ページの要素を示す以下ようなタグが用意されています。

  • 記事のタイトル:title
  • 大見出し:h1
  • 中見出し:h2
  • 小見出し:h3~h5
  • 箇条書き:ul
  • リンク:a
  • 太字表現:strong

検索エンジンのボットはページ内容を理解するためにタグを参照します。

例えば、読み物の記事を作成するのであれば、しっかりと見出しや箇条書きリストなどを使用して(だらだらと冗長的な文章にならないようにする)、機械と人間どちらにも解りやすいページ作成を必要とします。

SEO対策にかかる費用

すでにサイトを保有しているのであればSEOは無料で実施できます

ただし、サイトのシステムをはじめデザイン、コンテンツ作成をアウトソースしている場合には作業費用が発生します。(サイトの状況によりお金が発生するってことです)

ワードプレスなど、記事の投稿やプラグイン(拡張機能)が簡単にできるCMS(技術や知識が無くてもサイトの構築・運用ができるシステム)を導入しているサイトであれば、多くのSEO対策が無料でできます。

つまり、これからアフィリエイトを始めたい人はブワードプレスを利用すれば記事の執筆だけで対策できるため、費用はドメイン費用とサーバー代のみ(年間1万~2万円ほど)でSEOによる集客を目的としたサイトが構築できます。

もしSEOに割ける予算があるならば、状況に応じて以下の利用を検討してみるのが良いでしょう。

  • SEOツールの導入
  • SEOコンサルティング依頼
  • ライティング会社に記事の発注

それぞれに導入メリットがあり、状況に応じて取捨選択をします。

ライティング会社への記事の外注

サイト(ドメイン)は、検索結果の上位に表示されてアクセスが発生しているページ数が多くなるほど成長します。(サイトが強くなると言われています)

サイトの成長戦略として多く採用されている手段は、上位表示できる記事の公開です。

上位表示できる記事が多いほどサイトが強くなるため、ライティング会社に記事の作成を依頼することでサイトの成長を早くすることができます。

記事の作成費用は、依頼内容により変わります。

<ライティング会社に発注できる作業>

  • ターゲットKWDの選定
  • 記事のディレクション(骨子作成)
  • ライティング

相場は3万~5万程度ですが、記事の題材やアサインするライターの経歴により変わります。

<記事の題材>

  • 誰でも執筆できる:安い
  • 専門的で執筆できるライターが限られる:高い

<ライター>

  • 一般人:安い
  • 有資格者・専門家:高い

また、ライティング費用の算出方法は1文字あたりの料金(文字単価)が一般的です。

※一文字〇円で、執筆文字数×文字単価=執筆費用

以下は、文字単価の相場です。

  • クラウドソーシング:0.5~1円
  • 通常ライター:1~3円
  • 雑誌系ライター:5円~10円
  • 専門家ライター::10円~

クラウドソーシングは、主婦や文章の仕事の経験が少ない素人のライターが執筆します。

値段は安いですが、全体的な文章の流れやユーザーニーズの分析をしないで執筆するため使い物にならない記事が大半です。(当然順位も上がらないため、記事を作る意味がありません)

文字単価が高くなるにつれて文章としての質が向上して、手直しやリテイクの回数は減ります。

個人的には最低でも通常ライターに依頼するのをおすすめします。

SEOツールの導入

SEOの有料ツールは大きく3つの種類があります。

  • 順位測定ツール:キーワード別に日々の順位を自動で測定
  • 競合分析ツール:競合の順位取得キーワードや被リンク状況を確認
  • 記事の企画支援ツール:ターゲットキーワードの選定やユーザーのニーズを測定

ツールの価格形態は月額性が多く、相場は1万~10万まで様々です。

金額が高いツールは、SEOコンサル会社に向けたツールや、ツールの利用回数が多い大手企業向けです。

ツール導入により得られるメリットは以下の4つです。

  • 解りにくいデータの可視化によるスキルの補完
  • 個人では調べられないデータの取得
  • 調査にかかる時間の短縮
  • 定量分析による再現性のある施策立案

ツールは非常に便利な一方で、ある程度の知識がなければ意味が解らないため初心者にはハードルが高い側面を持ちます。

ツールはあくまで道具であって、フルで機能を生かすためにはどうしても使い手の知識や経験が必要になります。

機能が多く、グラフィカルな見た目ですごそうなツールを導入すれば順位が上がると錯覚してはいけません・・・!

初めはGoogleが無料で提供しているツールに十分の機能が備わっているので、焦って有料ツールを契約する必要はありません。

後々、上記ツールでは見れないデータを必要としたタイミングで有料ツールを導入する流れが良いでしょう。

SEOコンサル会社への依頼

SEOコンサルの依頼をするメリットは、正しい方法でSEO対策が実施できることです。相場は50万~100万がボリュームゾーンです。

価格の違いは以下によるものです。

<見積金額の主な内訳>

  • コンサルタントの時間当たりの費用
  • 1か月あたりの作業時間
  • 月次レポートの作成料金

コンサル契約をする最大のメリットは、SEOの目標達成までの道のりを最短距離で進むことができることです。

また、MTG時に軽い勉強会を開いてもらうことで、SEOのナレッジ蓄積と担当者の育成が図れます。

ただし、コンサル会社ごとに特異な業界やサイトの種類があります。コンサル会社がこれまでに受注したことのないサイトのジャンルの場合、提案される施策の質が低く効果がでないケースもあります。

契約前に、これまでどのような案件を受注していたか、会社と担当者レベルまでヒアリングしてから会社選定をしましょう。

SEOはトレンドが存在する

SEOのトレンドは、Googleの検索アルゴリズム更新と深い関わりがあります。

なぜなら、Googleが検索結果の上位に表示したいページは、多くのユーザーが求めている情報が掲載されたページです。

この考えは、検索エンジンをリリースした当初から変わっていません。

しかし、ユーザーが求めるページの判定は非常に難しく、まだ完ぺきなアルゴリズムは完成していないのです。

日々目標の達成するために、検索アルゴリズムのアップデートを繰り返して検索結果の精度向上に努めています。

当然、影響範囲の大きいアルゴリズムアップデートが実装されると、検索上位に表示されるページが大きく変化するのです。

例えば、10年前に最も効果の高かった施策は多くの被リンクを集めることでした。

※被リンクとは、

理由は、どんなに良い記事を書いてもGoogleがコンテンツ内容の良し悪しを判断する技術がないため、多くの被リンクを集めているサイトが上位表示される傾向がありました。

しかし、文脈を理解するハミングバードアップデートをはじめ言葉の意味を理解するナレッジグラフやword2vec、RankBrain、AIによるディープランニングなど様々なアルゴリズムアップデートを積み重ねた結果、ユーザーのニーズを理解して、それに答えたコンテンツが検索結果に表示されるようになりました。

2019年現在のトレンドは、ユーザーに検索ニーズが検索課題に適切に応えたコンテンツを作成することが最もSEO効果の高い対策として多くのサイト運営者が取り組んでいます。

SEOで目指すべきゴール

Googleの技術とアルゴリズムがアップデートされると、SEO対策は数々のパラダイムシフトが起こりました。

ただ、Googleがやりたいことは創業当時から変わらずユーザーの検索課題をスピーディーに解決することです。

具体的には以下を評価指標にしています。

  • ユーザーのニーズを満たすコンテンツ
  • ページの表示速度が速い

その時代によってSEO対策の方法は変化してきましたが、Googleがその時々のテクノロジーで出来る最もユーザーのニーズを満たすことができるページを検索結果に表示していたに過ぎません。

この方向性はこれから先も変わることは無いため、ユーザーが求めているコンテンツを作成していくことが現在も未来も上位に表示される骨太なサイトの構築に繋がります。

すぐにできるSEO対策はユーザーのためになる記事を書くこと

ワードプレスなど簡単に記事更新ができるCMC(ブログ記事のアップロード機能のようなもの)が実装されているサイトは今からでもすぐに記事の執筆を始めてSEO対策ができます。

手順はターゲットキーワードを選定して、そのキーワードで検索しているユーザーの求めている情報を記事にしていくだけです。が、多くの人が良い記事作りに苦労しているんですよね。。

反面、始めは苦戦してもSEOプレイヤーたちも苦戦しているユーザーニーズを満たした記事が書けるようになれば、サイトもしくは執筆者自身に高いアドバンテージを気付くことができます。

いずれ記事のプランニング方法からライティングについての当サイトで紹介しますので、まずはユーザーファーストの記事を書き始めることから初めてみましょう!

【注意】順位が上がらないキーワードが存在する

誰が読んでもユーザーのためになる良質な記事を公開しても、ある条件を満たさないと順位が上がらない検索キーワードが存在します。

それはYMYL(Your Money or Your Lifeの略)と呼ばれる人の健康や人生に大きな影響を与えるキーワードです。

キーワードのジャンルは医療(薬や健康に関わる情報)、金融(投資・税金・不動産売買など大きなお金が動く情報)、法律(離婚や裁判などの情報)、ニュース(災害情報や政治にかかわる情報)が該当します。

YMYL系キーワードは、国営サイト・専門家・専門企業・公共団体・新聞社・大手出版社・上場企業を優先して1ページ目に表示させるアルゴリズムが働いています。

例えば「悪性腫瘍」の検索結果を見てみると

このアルゴリズムが働いている理由は、YMYL系キーワードの検索結果に間違いや嘘の情報が記載されていて、それを信じたユーザーの人生にマイナスの影響を与えてしまうことを避けるために、コンテンツの信頼性が担保できるであろう運営元を優先して上位表示させているためです。

運営元の信頼性もどうやら以下のように序列が付けられています。

国営サイト≧専門家>専門企業>新聞社>大手出版社>上場企業

「悪性腫瘍」などより人生への影響が高いキーワードの場合には、序列が高いがんの専門家である病院が上位表示されて上場企業のサイトは全く表示されていません。(朝日新聞なども表題のキーワードに対しての記事が公開されていますが、適切ではないと判断されています)

つまり、YMYL系キーワードで上位表示を狙う場合、前途した運営元でなければいくら良い記事を公開しても検索上位には表示されません・・!

<YMYL系キーワードの一例>

  • 病気:間違った治療情報による症状の悪化の懸念
  • 投資:投資失敗による財産の喪失
  • 進学:進学先失敗による就職への影響

以下の手順でGoogleがYMYLキーワードであるかの調査が簡単にできます。

  1. 順位を上げたいキーワードをシークレットモードで検索
  2. 検索1ページ目の運営元を全て調べる
  3. 運営元が前途した優遇される運営元で占められていた場合は順位がアルゴリズムが作用していると判断

YMYLキーワードはアップデートの度に広がっていて、昨日まで1位だったけど次の日にはランキング圏外まで順位が低下する事例が多くあります。

例えば、2019年3月にアルゴリズムのアップデートが実施され、ペット関連のキーワードも運営元で判断されるようになりました。

具体的には、ベネッセが運営するいぬのきもちねこのきもちや、朝日新聞が運営するsippoの順位が急上昇する一方で、情報の信頼性の担保が難しい個人ブログやアフィリエイターのサイトは順位が低下しました。

個人的には「ペットは家族の一員だからYMYL系のキーワードと同じ扱いにしたのかなぁ」と思いましたが、真意はGoogleのみぞ知るだけなので検索結果だけを受け入れるしかありません。

SEOの基礎知識を身に着ける方法

「Googleが推奨する昨日まで大切だと思っていたタグ(HTML)が実は数年前から無意味になっていた。。。」なんてことが起こるのがWEBでありSEOです。

情報の移り変わりが早いSEOの世界ではネットでの情報収集が最も効果的であるということです。

例えば最近でもこんなことが起きました。

Googleが推奨する内部対策の鉄板であったタグが、実は関係なくなっていた。。なんて驚きの情報が流れてきたりするんです!

基礎知識も今と昔では状況が変わっているため、どんなに有名な著者であろうとSEOの本に記載されている内容が陳腐化しているためネットで勉強することを強くお勧めします!!

以下にてこれからSEOを頑張って行く人におすすめのサイトを紹介します。

SEOの基礎が学べるおすすめのサイト

SEOに関する情報はたくさんのブログやサイトで発信されています。

「これをやったら順位が上がった・下がった!」なんて記事をよく目にします。

しかし、検索順位は複合的な要素が複雑に絡みあっているため、成果報告の記事をマネした施策を実装しても順位に影響がないことも多々あります。

初めてSEOの分野に触れるのであれば最低限の基礎知識をつけて、情報の取捨選択と正しいSEOができる考え方を身に着けることをおすすめします。

(回り道に思えますがこれが一番の近道であると私自身は確信しています)

SEOの基礎が学べるおすすめのサイトを2つ紹介します。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド - Search Console ヘルプ
このガイドの対象読者 このガイドは、オンライン コンテンツを所有するか管理していて、Google 検索を通じて収益化や宣伝を行いたい方を対象とし

Googleが自ら発信するSEOの基礎知識をまとめた数少ない情報元です。

検索エンジンの仕組みから最適な内部構造についての説明(内部対策について具体的に記述されています)、コンテンツの最適化方法などが紹介されています。

1ページに集約されていて全部で25000文字程度ありますが、初心者は必ず読んでインプットすべき内容が盛り込まれています。絶対に読んでください!

印刷したい人向けにPDF版も公開されています。

SEO検索エンジン最適化

SEO検索エンジン最適化 | 自分で実施するためのSEO情報

日本のSEO第一人者である住 太陽(スミ モトハル)さんが運営するブログ。

私も含め多くのSEOコンサルタントが当たり前のように考え提案する「マイナスをゼロにするSEOと、ゼロからプラスを作るSEO」など、多くの人がこのサイトでSEOについての考え方を身に着けています。

また、WEBライティングメソッドとして多くのライターが使っている「QUESTフォーミュラ」などSEOを軸としたサイト運営に関する情報を見ることができます。

SEO最新ニュースの取得先

検索エンジンのアルゴリズムの変更による大きな順位変動や、最新の対策方法が取得できるサイトを紹介します。

WEB担当者の人は必読のサイトです☆

海外SEO情報ブログ

海外で発信されている最新SEO情報の翻訳記事を軸に運営者の鈴木謙一さんが解りやすい補足説明を付け加えたほぼ毎日更新されているブログ。

SEO担当者がマストで見ているブログですが、初心者は全く内容の意味が分からないと思います。(私もプログラム関係の記事は理解できていませんw)

理解できない言葉は都度検索して諦めずに、ブログを半年程度見続けていけばSEOに必要な周辺知識が自然と身についていくため頑張って読み続けてください!

Web担当者Forum

海外の超有名SEOサイトMozの日本語翻訳記事や、SEOの最新小ネタをまとめた記事などが定期的に配信しているサイト。

サイトのマネタイズ手段が記事広告の出稿料金であるため、SEOの情報に見せかけてツールの宣伝をしている記事があります。

ある程度、情報の取捨選択が必要ですが、情報の取得漏れを防ぐことができる良いサイトです。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

サイトの作成と運営方法などサイト運営者に関する情報が不定期で公開されるGoogleの公式ブログ。

サーチコンソールの仕様変更やウェブスパムの実態とレポートなども配信されます。

また、Googleが全国で開催する検索関連のイベント(無料)の情報と申込受付もウェブマスターブログで募集します。

WEBライティングを学べるサイト

紙とWEBのライティング方法は異なり、それぞれの媒体にあわせた書き方を必要とします。

具体的には、ピラミッドストラクチャーやPREP法がWEBの媒体にはマッチしており、慣れるまでは繰り返しの訓練を必要とします。

初めてのWEBライティングとして取り掛かりやすい、おすすめサイトを紹介します。

沈黙のWebライティング

沈黙のWebライティング - Webマーケッター ボーンの激闘 -
数々のWebサイトの集客を救ってきたWebマーケッター「ボーン・片桐」が、Webライティングの本質を教えるハードボイルド系Webノベル。

WEBライティングが業界で1.2を争うほど上手なウェブライダーが作成したWEBライティングの方法に特化したサイト。

SEOの知識やネットの知識が無い人を対象に解りやすく作成されているため誰でも読むことができます。

SEO対策におすすめツール

SEO対策用のツールには順位測定をはじめアクセス状況の確認やターゲットキーワードを選定する手助けをしてくれるツールなど何でも揃っています。

Googleが提供している無料のものもあれば、月10万円以上もするツールまで様々です。

ツールはあくまで道具であり、それを100%使いこなすには知識や経験が必要です。

「高いツールを導入」≠「順位があがりやすくなる」

Googleが提供している無料ツールに十分な機能が搭載されているため、初めは有料ツールを導入する必要はありません。

順位測定ツール

運営するサイトが何のキーワードで順位がついているか手作業で調べるには限界があります。

順位測定ツールを利用することで、順位の推移を簡単に計測することができます。

Google Search Console

Googleが無償ですべてのサイト運営者に提供する掲載順位を監視、管理、改善に役立つ ツール。

運営サイトが検索順位を獲得しているキーワード、アクセス数、順位、クリック率を過去16カ月の推移とともに確認できる無料ツール。

その他にもサイトの技術的なエラーや、何ページがGoogleにインデックス数(登録)や、サイトが第三者から不正なハッキングを受けた際の通期機能などサイト運用にかかわる機能が用意されています。

GRC

SEOをメインチャネルとしたWEBメディアを運営している会社は必ずと言っていいほど導入している順位計測ツール。

GRCは、あらかじめ登録したキーワードの順位をデイリーで自動取得します。

また、登録キーワードの上位100位に表示されるサイトの順位変動もデータとして残すことができるため、ベンチマークサイトの順位動向もあわせてできます。

  • 推奨度:余裕があれば
  • 価格:4,860円~24,300円/年(金額により順位測定できるURLとキーワード数が変わります)
  • システム対応:不要(PCへのインストールが必要)
  • URL:https://seopro.jp/

SEOチェキ

順位を調査したいURLと調べたいキーワード(3つまで)を入力するだけで簡単に順位の調査ができるSEOチェキ。

サッと運営サイトや競合サイトの順位を確認したい場合に使う無料ツールです。

アクセス解析ツール

アクセス解析ツールはGoogleが無償提供するGoogleアナリティクスをはじめ、企業が開発した有料ツールまで多くあります。

機能としてはGoogleアナリティクスが有料ツール以上に優れているため、その他のツールは無駄な出費になってしまうため導入の検討は必要ありません。

Googleアナリティクス

Googleが無償で提供するアクセス解析に特化したツール。

サイトのアクセス数、1ユーザー当たりの平均ページ観覧数、滞在時間、チャネル別の流入割合など確認することができます。

競合の被リンク数と順位チェックツール

競合の被リンク数の推移や被リンク元ページの調査をはじめ、順位状況が確認できる有名ツールは3つあります。

SEOに初めて取り組む方にはオーバースペック過ぎて使いこなすことができないため、すぐの導入は必要ないです。

大雑把に見れたどのツールも同じような機能なので、私が使っているAhrefsの紹介をします。

Ahrefs

指定したサイトの被リンク数と順位獲得しているキーワード、想定流入数が確認できるツール。

運営サイトと競合サイトの被リンク数の差分や、競合が獲得していて運営サイトでは順位獲得できていないキーワードを洗い出した後に記事を作成するなど競合分析やターゲットキーワードの選定など様々な利用方法があります。

  • 推奨度:余裕があれば
  • 価格:$99~$999/月(金額により利用ユーザー数や計測URL数などが変わります)
  • システム対応:不要
  • URL:http://ahrefs.jp/

Googleキーワードプランナー|キーワードの月間検索VOLの調査

  • 推奨度:必須
  • 価格:無料
  • システム対応:不要
  • URL:http://ahrefs.jp/

ページの表示スピードを確認できるツール

Test My Site

サイトをスマホで開いた際にかかる時間の測定と、同じジャンルのサイトと比べてサイトの表示スピードが「遅い・平均・早い」どこに該当するのかチェックできます。

「遅い」判定だった場合にはサイトの表示スピードが検索結果に悪影響をもたらしている可能性があるため、修正点を確認して最適化をしましょう。

PageSpeed Insights

こちらもGoogleが提供する無料ツールでPCとスマホの表示スピードを点数で評価します。

スピードを改善できる項目と対象リソースが一覧で表示されるため、エンジニアに結果ページを受け渡して最適化をすすめることができます。

個人ブログやアフィリエイトのSEOはアフィリエイト塾がおすすめ

アフィリエイト塾とは、SEOやリスティング、SNSを利用してのサイト運用に関する情報が得られる有料のスクールです。

様々な塾があり、はじめてサイトを作る人を対象とした塾や、SEOで毎月100万以上の収益をあげている人を対象とした塾まであります。

懇親会など定期的に開いているため、アフィリエイター同士の横の繋がりをつくって情報の交換などを目的としている人もいます。

有名なアフィリエイト塾はOMCが有名です。

良くある質問

SEOを知っている人が周りにいない人や新たにコンサルを始めた初回のMTGでよく質問を受ける内容を紹介します。

Yahoo!の順位も上げたいんだけど・・

この記事をはじめSEO関連のサイトで「Googleに対してのSEOばかりでYahoo!のことにまったく触れていない!」と思った人もいるでしょう。

実は2010年からYahoo!の検索エンジンは裏側でGoogleを採用しています。

→Google Japanの公式ブログでも提携完了の報告がされていますYahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために

つまり、GoogleとYahoo!の順位は同じであるため、GoogleのみのSEO対策で十分ということなんです。

Googleの検索結果で順位が上がる→Yahoo!でも順位が上がる

リスティングを出稿すると順位って上がるんでしょ?

「Googleのリスティング広告(アドワーズ)に出稿することで順位が上がる」と思っている人がいますが答えはNoです。

この先も検索アルゴリズムのアップデートが繰り返し実装されますが、これだけは絶対に変わることはありません!

なぜなら、Googleは検索ユーザーが120%満足する検索結果を表示することを企業の目標としています。

お金で順位が操作できるようになってしまうと、ユーザーのニーズとかけ離れた中身のない低品質なコンテンツが検索結果に表示されるようになりGoogleが目指している目標と掛けなはれた結果となってしまうため広告はSEOに何の影響も与えません。

何文字の記事を書くと順位は上がる?

全ての記事を同じ文字数でライティング会社に発注している会社や、とりあえず「3,000文字以上の記事をかけば順位があがる!」といった話やツイートを見かけます。

結論としては、すべての記事に対して一律で上がりやすい文字数はありません。

なぜなら、検索キーワードによってユーザーのニーズを満たすコンテンツ量は変わるからです。

例えば、「捺印 読み方」で検索している人が知りたいことは漢字の読み方です。

読み方をすぐに知りたい人に対してはダラダラと文章を書くのではなく「なついん」とすぐに教えてあげることが、Googleが目指すユーザーの検索ニーズをスピーディーに解決することに繋がりますよね。

その後に、「捺印 読み方」を検索する人は、「捺印」自体の意味や混同しやすい「押印」との違いが判らない可能性があるため補足として説明してあげると、想定ユーザーが何回も検索する手間がなくなり、これこそがGoogleが評価するユーザーニーズを満たした高品質のコンテンツとして評価されます。

<ユーザーが知りたいことの変化>

  1. 「捺印 読み方」が知りたい
  2. 意味が知りたい
  3. あれ、押印との違いってなんだっけか?
  4. 自分が使おうとしている言葉はどちらが正しいか知りたい

つまり記事には今ユーザーが求めている内容と、コンテンツを観覧した後に発生するであろうニーズを満たした内容まで包括する必要があります。

検索キーワード毎に顕在ニーズと潜在ニーズは変わるため、短く終わる記事もあれば長文になる記事も現れます。

まとめると、テクニカルに何文字だったらSEOに強い記事はなく、ユーザーのニーズを過不足なく満たすことができる内容でまとめた文章が最適な文字数となります。

他の人と検索結果の順位が違うんですけど

「このキーワードが1ページ目に表示されたから確認してみて!」とSEO対策の効果が出たことを会社の人に知らせて確認してもらったら「え、1ページ目に見当たらないよ」なんてことがあります。

これは、Googleが利用しているブラウザで過去に検索したキーワードや観覧したサイトなどを頼りにユーザー毎に検索結果をカスタマイズするパーソナライズド検索と呼ばれる機能を導入しているためです。

今回のケースでは、SEO担当者が普段から自社サイトをこまめにチェックしている行動データから、優先的に検索上位に表示されてしまっていたため他の人が検索した場合と順位が違ってしまうのです。

ようするに人によって検索結果が異なってしまうということですね。

SEOで順位調査をする場合には、パーソナライゼーションがされていないブラウザのウィンドウを開いて確認します。(順位測定ツールはこの方法で測定されている)

パーソナライゼーションが影響しないウインドウはブラウザにより異なりますがシークレットモードやプライベートウィンドウと呼ばれており、以下のショートカットキーから簡単に開くことができます。

  • Internet Explorer:Control + Shift + P
  • chrome:Ctrl+Shift+N
  • Firefox:Ctrl+Shift+P

ついうっかり忘れてしまうため、順位を確認する際にはシークレットモードで確認する癖をつけておくと間違えた順位をみてぬか喜びをしてガッカリすることもなくなります。

まとめ

SEOは広告費用を掛けない(無料)でできる、WEBの集客チャネルです。
サイトにアクセスを集めるコストが掛からないため、リスティングやアドネットワークと比べて利益率が非常に高い特徴を持ちます。

反面、SEOコンサルティング会社や記事の作成などコストをかけても必ず順位が上がるわけではありません・・!
サイト運営者は順位を上げたいキーワードを選定して、ユーザーが求めているコンテンの作成とGoogleが理想としているコンテンツを作成することがSEO成功への近道です。

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